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彼女と音信不通になったまま、
時だけが過ぎてゆく。

このような終わり方をした彼女に、
私は不満も怒りもなかった。
旧友が言うように、もし嘘だとしても、

“彼女が元気でいるならそれでいい。“

としか、思わなかった。
綺麗ごとを言っていると思うかもしれないが、
間違いなく、それが私の本心だった。


音信不通から3年半程が過ぎた、ある日のこと。


“ん?・・まさか!?”


ふと気づくと、私の某SNSに彼女の名があった。
プロフ画像を見る。

“間違いない・・Aちゃんだ。”
“私のことなど忘れているだろう。”

SNSに自動的に表示されている以上、
気になってしまう。
かといって、喧嘩したわけでもないのに、
私からブロックするのも自意識過剰だし・・
悩んでいてもしょうがないので、
私からメッセージを送ってみる。
すると、彼女から返信が。

“あっ、ひで君、元気?
久しぶりだね。
私は退院して今はなんとかやっているよ。
まだ治療は続いているけど。”


私はそれ以上、深くは聞かなかった。
くだらないやりとりをして
互いにふざけあった。

彼女のSNSを見てみると、
病気のことについても色々と書いてあった。

“病気は本当だったんだ・・”

これまで私に話してくれたことが、
真実だと確信できた瞬間だった。
SNS上で再会できた喜びを彼女に伝えた。

“ひで君も元気そうで良かった。
私のこと覚えててくれたんだね。
ありがとう。今日はいい日だ。笑”



彼女と私のSNSは今も変わらない。
数か月に一度、2往復程度のやりとりがある。
本当に他愛もない話のみ。
この先、お互い会うことはまずないだろう。

彼女の回復を願い続けるだけ。
彼女が一日でも多く笑っていられるなら、
それで私は満足。


返信も遅く、音信不通の期間もあったのに、
なぜ、互いにを見限らなかったのか?
私自身、不思議と言えば不思議にも思います。
私が彼女を見放せなかった理由があるとしたら、
なんでしょう?


・金銭が絡むような発言が一切なかった。
・返信は遅いが内容に誠実さを感じた。
・彼女の優しい瞳
・会えなくても仕方ないという諦め?


があったからでしょう。
だから気長にやりとり出来たのでしょう。
ただ、これがAちゃんではなく、
他の嬢だったとしても同様の結果だったか?
と言えば、答えはノーです。


『Aちゃんとだったから、このような結末になった。』
としか言いようがありません。


出会ってから長い月日が経つのに、
一度も会わず、SNSで時々やりとりするだけ。
こんな関係もまあ・・アリ、ということで。苦笑。

−終わり−






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彼女が在籍から消えた後、
これまで、返信が遅かったメールは、
さらにレスポンスが悪くなった。
返信は1週間後にきたらマシ。
そのままスルーされたこともある。

普通なら、自然消滅してもいいところ。
月に2回ほどメールを送ってみたり、
3ヶ月に1回くらい電話もかけたりした。
彼女からは何の返事もなかった。
そんな彼女に対して苛立つこともなかった。

半年が過ぎた頃、
珍しく彼女の方からメールがあった。

“ひでちゃん、久しぶりだね。
元気にしてるかな?”


“私と話す気も、会う気もないのだとしたら、
何故、彼女は連絡してきたのだろう?“

私は戸惑いながらも、

“元気だよ、Aちゃんは元気?”

“別に会う気がないなら、
会いたくないと言ってほしい。
断られたところで怒らないから、
正直に言ってほしい。”


とメールを送った。
すると、珍しくすぐに返信がきた。

“ひで君に会いたいのは本当。
だけどね、今、入院しているの・・”


脳裏に浮かんだのは彼女の瞳だった。
私は彼女の言葉を素直に信じた。

“何の病気なの?”

“あのね・・ガンなんだって私。”

病状について教えてくれた。
家族のことについても教えてくれた。
しかし、入院先は教えてくれなかった。
以降、時々メールを送ってみるものの、
返信は一切ないまま時が過ぎた。

それから数か月後の深夜。
彼女と出会ってから1年が過ぎた頃のこと。
Aちゃんからメール着信。

“ひで君、元気?
私は今も入院中。病院飽きたよ。苦笑。
家族の前では明るくしているけど・・”


この日、このメールをきっかけに、
彼女はさらに自らの事情を話し始めた。
(その詳細は伏せさせていただきます。)
くだらない話もたくさんした。

小一時間ほどやりとりしたところで、
彼女に改めて質問してみた。

“ところで・・
どの病院に入院しているの?”


すると彼女は、

“ひで君に会ったら、
私絶対泣いてしまうから無理。
ボロボロになった顔、見られたくないもん。”


教えてもらうことは出来なかった。

“体調がマシな時は、
メールしてね。”


“うん、ありがとう。”

それから1か月後のある日。
Aちゃんにメールを送る。
エラーメッセージが返ってきた。
再度、送る。
再びエラーメッセージが返ってくる。
電話をかけてみる。

「お客様がおかけになった・・」

繋がらない・・
突然に彼女と連絡がつかなくなった。


彼女との関係は突然に終わりを迎えた。
この日以降、ずっと気がかりだった。
当時、旧友に話したのだが、

それはないでしょう。まあ、嘘だよ。

と言われた。そりゃそうだ。
彼女の発言を裏付けできるものは
何一つないのだから。

−続く−




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普段、深夜に風俗へ行くことなど、
滅多にないせいか、翌朝目覚めると、
昨日のことは夢だったのではないか?
そんな思いに駆られ再度、スマホを確認。
確かにAちゃんとのやりとりが残っていた。

“今度は普通に会って下さい。”

この一文がどうしても気になる・・
営業メールにしては、やりすぎだと感じた。

“客が本気で惚れてしまったらどうするのだろう?”
“もしも、彼女の本心だとしたら!?”

と余計な心配もすれば、都合よく考えたりもした。
Aちゃんと出会って以降、
日に2往復くらいのメールをやりとりし始めた。
彼女の返信はいつも遅く、深夜1時頃にきた。
しかし、返信は丁寧で、

・風俗で働くのは初めて
・勤めてまだ日が浅い
・〇〇方面に住んでいる
・自宅から店まではかなり距離がある。

など、色々と詳細に答えてくれた。
当時、Aちゃんは週1くらいの出勤ペース。
いきなり出勤していることが多かった。
そんな日には時々、

“今から会いにお店に行こうかな。”

とメールをしてみた。
すると、そんな時はすぐに返信があった。

“無駄にお金を使わないでいいよ。”

“私の方から会いに行くから。”

“ひでさんの顔を思い出す度に、
出勤するのが辛くなる・・“


というような言葉が送られてきた。
ある意味こんな熱いセリフを、
風俗嬢から言われたことなど、
全く初めての経験だった。

“本当なのか?嘘なのか?”

彼女の本心を知りたい気持ちは、
日々、大きくなる一方だった。
彼女と出会い2週間ほどが過ぎた時、
彼女には事前に伝えることなく、
再び店を訪れることにした。

ホテルの一室に入り、煙草に火をつける。
換気するために少し窓を開けた。
ぼんやりと外へ視線をやる。
すると、Aちゃんに良く似た女性。
軽く跳ねるようにスキップをしていた。

“ん?Aちゃんか?”

まもなくドアをノックする音。
そのままドアを開けようとしたが、
今回チェックインしたホテルのドアには、
覗き穴が付いていた。
彼女を迎え入れる前に、そっと覗いてみた。
すると・・
ドアの向こう側でAちゃんは
嬉しそうに小さく飛び跳ねていた。

“やはり、彼女だったか・・”

私は吹き出しそうになりながらドアを開けた。

あはっ、え、えへへ・・

彼女は照れまくっていた。私が挨拶をしても、

あっ、、はっ、

と照れまくっていた。
イケメン俳優になった気分だった。苦笑。
美人な彼女がブサ男を相手に照れている・・
この日、私は彼女とプレーしなかった。
そっと抱き寄せたりしただけで終わった。
何を会話したのかも今となっては、忘れてしまった。
それから数日後。彼女からメール。

“他の客に接客していると、
ひでさんの事を想い、泣きそうになる・・。“


と返信があった。
しかし、彼女と電話で話そうとしても、
電話に出てくれることは一度もなく、
会う約束をしようとしても、はぐらかされた。

普通、このような状況になると、
誰もが脈ナシだと感じると思う。
私もそう思ったし諦めていた。

“彼女はどうしたいのだろう?”

そんな疑問だけが残った。
しかし、深追いをしたところで答えはない。
私は彼女と会うのを諦めた。

出会ってから2ヶ月が過ぎた頃、
彼女から再びメール。

“ひでさん、私ね、お店辞めたの。
これからは普通に頑張ります。
そう思わせてくれたのは、ひでさんだよ。
ありがとう。


彼女の言葉が真実なのか嘘なのか、
全く検討もつかなかった。
その数日後、店のHPを確認すると、
在籍からAちゃんは消えていた。

−続く−





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多くの風俗嬢と出会ってきた私。
一期一会の風俗というこの世界。
不思議なことに、嫌な思いは数えるほどで、
むしろ、楽しかった思いの数が勝る。
“ムフフな思い”も沢山あった。
そんな私が強烈に記憶している、ある嬢がいる。
風俗嬢Aちゃんである。

【出会い】
今から数年前のある平日の夜のこと。
仕事を終え、まっすぐ帰宅したものの、
何となく気分が落ち着かない。
適当に飯を食べ就寝すればいいのに、
もう一人の自分がそれを拒否するかのよう。

“少し散歩でも行くか・・”

夜風を感じながら近所を歩く。
若いカップルとすれ違った。
そして気づく。

“人恋しい、人肌が恋しい。”

独身の寂しい男が平日の夜に、
今すぐそれを得ようとするなら・・
やはり風俗しかないのである。
この時、性的な欲求不満度は低かった。
つまり、誰でも良かった。
癒してくれそうな人なら、それで良かった。

“よしっ、風俗行こう!”

この時、確か22時頃だったと記憶している。
スマホで適当に風俗店を探し、
良さげな嬢を見つける度に、
何軒か電話で問い合わせてみるが、
夜遅いこともあり、なかなか店が決まらない中、
30分ほどが無駄に過ぎていく。
さっきまで、

“誰でも良かった。”

と思っていたわりには、知らず知らずのうちに
好みの嬢を探している自分に気づき、
思わず一人笑いしてしまう私。

22時半、ようやく風俗店が決まる。
時間にさほど余裕はない。
本当ならお店に着き写真を見比べながら、
嬢を吟味したかったが、
そんなことをしていたら、
遅番の嬢もどんどん上がってしまい、
選択肢はより少なくなってしまう。
私は電話で適当にAちゃんを指名し、
慌ててタクシーでラブホ街に向かう。

23時過ぎ。ラブホの一室に入る。

“あっ、宿泊料金になるのか(汗”

そんな当然のことにも気づかなかった。
ひとまず、ドリンクで喉を潤し呼吸を整える。
入室して5分も経たないうちに、
ドアをノックする音が聞こえた。
ドアを開けると、当然のことだがAちゃんがいた。

こんばんは。


笑顔で挨拶をしてくれた。

こんばんは、おつかれさまです。

そんな感じで彼女を部屋に招き入れた。
見た目を芸能人で例えるなら、

少し摺れた感じの綾瀬はるか

と言う印象だった。
綾瀬はるか本人ほど、甘い顔立ちではないが、
とにかく美人だった。
しかし私がいちばん惹きつけられたのは、
彼女の瞳だった。
まるで、瞳から優しさが溢れているよう。
他人の瞳を見て、こんな感覚を覚えたのは初。

“この子、絶対優しい子だ・・”

出会って数分のうちに確信してしまった。
おかしな表現ではあるが、
“根拠のない確かな直感”
があった。

とても美人なAちゃんだが、
私は意外にもテンションが上がることはなかった。
なんとなく会話をし、なんとなくプレーを済ませた。
彼女が特別テクニシャンだったわけでもないし、
サービス精神旺盛だったわけでもない。
興奮度で言えば40%くらいだった。
プレー時間はまだ半分以上余っていた。

ベッドでAちゃんに腕枕しながら、
ありふれた会話をした。そして、

会った瞬間から感じたんだけどさ、

ん?何?

私を見つめる彼女。

すごく優しい瞳をしているね。

見つめられたら恥ずかしい・・

ひでさん、優しい目・・

彼女は瞳をウルウルとさせながら、
すっと、“ひでのひで”に優しく触れてきた。

恥ずかしい・・

いつもならここで再びプレーに入るが、
私は彼女の顔にそっとキスをした。
もう満足だった。このまま寝てしまいたかった。

緊張するから見つめないで。

何度もそう繰り返した。
彼女の髪を撫でたり抱きしめたりしていると、
あっと言う間にプレー時間は消化されていた。
帰り際に連絡先を交換してホテルを出た。
時刻は深夜2時近かった。
自宅に向かうタクシーの中で、メールを送った。
すると10分ほどしてAちゃんから返信があった。

“今日はすごく嫌されました。
今度は普通に会って下さい。”


“ん・・んっ!?普通に?”

これが彼女の営業なのかと気になったが、
睡魔に勝てずにそのまま就寝。


−続く−


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